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立川ブログ

2018年4月10日

「ストップ!声害」

おはようございます 都内を移動している電車の中で またまた聞きたくないトークが僕の耳に まだ入社1〜2年目の若者サラリーマン3人 「働き方改革って、よくね−」 「働く時間短くしろって事だよね」 「楽じゃね−」 「うちの会社はいつからか知ってる?」 「あ−面倒くせーから早くやって欲しいよな」 「働く時間短くなり金一緒ならラッキー」 「あ〜やりたくない仕事ばかり」 全ての若者がこういった思想ではない だが、山手線内で大声で みんなが見ていることをわかっているように そのトークは続いた 働き方改革トラップの代表的な事例だろう 残念な日本人が増えた 改革とは 基盤は維持しつつ、 社会制度や機構・組織などを あらため変えること 何事にも段階が必要であるにも関わらず 制度の中身をより議論されず 中小企業のヒアリングなしで 政策が決定されルールとなる 欧米はこうだから という最大比較論理で 基盤は維持しつつ という論議なくして決まる となると、本事例のように 哀れな事をいう方々サラリーマンが増える 前から僕は提言しているが 税金と同じように労働時間の比例化が良い 若者時代は量をこなし 中堅、ベテラン時代は質を追求 当たり前であるが年齢を重ねると 体力が落ちる 若者時代は数をこなさないと質にならない よって量で評価すべき 18〜60歳という年齢論を無視し 政策投下をするから 浸透しないのである プレミアムフライデーという 今は昔政策はどこ? 現場は忙しい 会社経営者も忙しい 気分的に害するので 若者サラリーマン諸君をかかえている会社は しっかりコトバの意味と目的を教育して 欲しい 聞きたくない「声害」はまっぴらだ