立川ブログ
2022年8月27日
「黄金律」
指標という概念は必要である
指標より高いか?低いか?
学業で言えば偏差値が該当する
飲食店において
様々な指標があるが
昨今の経済状況、原価、水光熱、人件費
基本、下がる要素はないだろう
昨日の顧問先で、新たな出店指標を
現状店舗のあらゆる数字を出し
戦略的に指標を作成した
数字というのは、事実結果だが
大切なことは「切り口」
どう切るか?がポイントである
大箱なら、売上額はとれるが
維持コストは上昇する
◆席売上ではなく卓売上
◆家賃比率
◆稼働率
◆人配オペレーション
◆空調温度設定
などなど切り口を変化させることで
新たな活路が見えてくる
昨日のお付き合い先の黄金律として
卓25以内、家賃8%以内が浮かびあがる
一概に巨大店舗=効率がよい
ことにはならない
後は昼間人口と住居人口
年齢、年収分布など
より細かいマーケティングリサーチにより
効率的な店舗づくりとなる
売上をあげれば、何とかなる!時代ではなく
より黄金律を導き出す時間とルール化が
この先、勝敗をわける