立川ブログ
2022年6月17日
「Chance 〜チャンス〜」
民主主義といえば”選挙”
7月10日に行われる参院選
しかし
金持ち、世襲、エリートばかり選びがちな
選挙は、本当に民主主義なのだろうか?
実は民主主義の起源古代ギリシャの政治家は
選挙ではなくクジ引きで選ばれた
誰でも公人になるかも!?なので
みんな等しくちょっとずつ公人になる
そして政治がみんなのものになる。
入試も最近、AO入試という制度が良いと
あらゆる大学入試で導入されている
いわゆる
高校時代に
何をし、何に貢献し、何を達成したのか?
学業以外の尖り
資格やボランティアなどが該当するが
実は、コレもお金で体験が買えたり不平等
落とし穴だらけで
ある特定のお金持ちが断然有利だ。
ある意味
日本の今までの入試制度が一番平等
どんなに性格悪くても
どんな家庭環境であろうとも
どんなに運動できなくても
努力をし
ある一定のスキルがあれば権利がでる
みんなにChanceがあるが
政治はそうなっていない。
顧問先へ行っても選挙の話が多く
昨日も話した
僕はある意味、冷めている感覚
TV討論会も米国のようなドラスティックなく
大統領制でもない
古臭い台本を読む政見放送など誰が見るのか?
国民のために
新しい自由主義ならば
新しい政治家選び選挙も考えて頂きたい
会社も経営者以外には
全てChanceがあるから成立している
今回のコロナ禍によるリモートワークで
悲劇的に働かない社員が炙り出された感
頑張っている人には
年功序列でないChanceだらけである
ある意味、過酷な時代へ突入したのかも
OECD内でも日本人労働時間は平均以下
スペイン、イタリアより低い
90年代から日本人労働時間は
メチャメチャ減っている
働き過ぎ!は今や昔な昭和
ただいる
ただやらされている
ただ権利ばかりを主張する人材は
機械や移民へ移行するし
ますます格差が広がるだろう
生産性を上げる感覚や思想、働き方で
労働を”量”ではなく”質”で判断し
日本国民がギアチェンジしなければならない