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立川ブログ

2022年6月10日

「現場視察①」

マーケットには

需要と供給バランスが必ず必要であり

ビジネスモデル、人配、粗利、生活シーン

そして何よりも収益バランスが必須である

時代の流れに合った進化こそ

企業努力といえる。

先日から行っている現場視察

四国香川にある郊外型店舗へ久しぶりに。

前職の時に、いわゆるモデル店として

その地位を確立し続けた店舗

ランチタイムなしの

17時〜23時のワンシフト

海鮮を中心とした総合居酒屋

炭火、活魚、食材に特化され

一般大衆家庭では調理できない調理法に価値

前職当時把握している数字としては

ワンシフトで2000万ほどの売上

恐ろし繁盛店だった

先日の視察では

平日水曜日19時半来店で5割入店

コロナ禍では入っている感じだが

ざっと計算すると月商700〜800万ほどか。

21時以降来店なし

来店動機が需要大の時には

ファミリー食事、宴会

現在では宴会自体が縮小なうえ

僕から見れば、苦戦だった

確かに

実演、目の前調理は素晴らしく

美味しさ感マーケティングは抜群

群を抜いて繁盛要素の固まりだが

新しい動機を付加する

いわゆるマーケットサイズ付加が難しい

コロナ禍より最速で戻っている法事や

宅配、仕出しなどが該当するが。。

平日にも関わらずホールスタッフ7名以上

キッチンも7名

需要と供給バランス整備が必要かも。

今回の視察テーマは

「高単価がとれる価値商品づくり」

色々学びある時間であった