立川ブログ
2022年4月25日
「新しいスタンダード」
日本の人口分布の最新が発表
2000年初頭の1億2808万人より
想定内だが、最新は64万4000人減少した
1947〜1949年の第一次ベビーブームな
72〜74歳ボリュームがNO1
続いて
1971〜1974年の第二次ベビーブームな
47〜50歳ボリュームがNO.2。
出生率は過去最低
逆三角形の角度が増してきた
様々な考えや人口論はあれど
人口数、生産人口、年齢層など加味し
新しいスタンダード創設が必要となる
世界をみても人口総数は
イギリス6820万人、フランス6540万人
イタリア6040万人、スペイン4670万人
ドイツ8390万人
と1億以下で国家運営
積極的な移民受け入れなど推進し
年齢層別人口の均衡がとられている
僕がよく見る数字は、グロスの人口数ではなく
15〜64歳人口シェア
いわゆる「労働」「生産」を作る層
日本59.5%
イギリス63.8%、フランス61.9%
イタリア64%、スペイン65.8%
ASEAN諸国
インドネシア68.7%、タイ71%
ベトナム68%、フィリピン63.9%
日本はある意味、単一民族構成なゆえ
世界最小の15〜65歳シェアである
日本の高齢化社会、子供を産まないという流れ
は止まらないのなら
15〜65歳シェアを上げていく政策必須である
近未来的に
僕の第二次ベビーブーム世代が国政を担い
単一民族だけでの国家運営から
よりダイバシティ化した考えのもと
積極的な海外からの多様な人々を受け入れ
日本の生産性を向上政策が必要だろう
第二次ベビーブーム世代が55歳になるまでに
時間はない
年齢と全ての力には相関関係が。。
おっ!僕も47歳第二ベビーブーム!!
会社でもそうだが
60歳をこえると、判断力、思考力、決断力など
かなり衰えるのは間違いなく
頭がミライ思考にはなれない
だから社長が変わる
ミライ型国家運営を柔らかい頭でできる世代へ
昭和的発想からは
なかなかミライが描けないし、過去に縋る
それしか国が変わることはない