立川ブログ
2022年4月21日
「富が出にくい環境」
1997年から約25年間も
実質賃金指数が上がらない日本
今、話題になっている「格差」
ここ日本では世界の格差と比較しても
概念が違う推移であり、「格差」など
あまり広がりをみせておらず
世界基準ならば1億総貧困化が当てはまる
四半世紀も賃金が上がらない日本
よく耐え忍ぶ国ではないだろうか?
資源や新しいビジネスからの分配がない
ようは
世界中が欲しがるサービスやビジネスが
日本にはない
高齢化に伴い、国家予算は社会保障へ
膨張させ、科学技術や教育は伸びず。。
ミライ思考ではない
だから新しいモノが生まれない
高齢化政策ばかりな25年
お金を高齢化にばら撒くなら
全て電子マネーにし
根本からデジタル化をしないと不可能だ
EBPMのような世界の真似事をする前に
国家戦略、予算など見直さないと
極貧国、衰退国になるのも間違いない
中国や米国のようなデジタル化など
環境があり成立するEBPMだ。
根っこは
①需要が上がらない
②会社は設備投資や賃金上昇控え
③デフレ下では現金保有
④何もしないまま内部留保
⑤サラリーマン的リスク回避社長
このサイクルへ入った企業が大半
出る杭をコンプライアンスという名の下
弾圧、社会的排除
個性を突き詰めた人々に対する扱いが酷い
だから新しいものなど生まれるはずなく。。
プロ野球選手をみても
出る杭は全てメジャーへ
日本にいる意味などないのだろう
ミライと言っても
10年以内に今のままでは
お先真っ暗な日本
高齢化をどう受け止め、国家戦略に生かすか?
世界中が見ているが。。
そんな事を昨日都内のセミナー運営会社へ
思いと想いをプレゼンしながら
企画立案した
海外への橋渡しする企業様なので
やや偏った内容だが
煮詰まった感じだ