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立川ブログ

2021年4月23日

「数字と対話から」

おはようございます立川です

法が無視されるところに専制がうまれます

実のところ

専制の根源は過去の怠慢を隠すという歴史に

あるようです

会社経営においても同じであり

強制&ワンマン経営も過去の失敗から

挽回するために実行されている

今一度、経営計画を基軸とした経営をしたい

さて、昨日は広島のラーメンFC本部戦略会

ちょうど1ヶ月前にリブランディングした

郊外型直営店

なかなか本部からの分析がないがゆえ

今回はある程度数字を事前に頂き

僕が分析し結果検証をプレゼンした

数字というのは、ただの数列や合計でなく

セグメント、出数、売上、構成比、相乗

など切り口を組み合わせることで

ただのABC分析からの結果と比べ

お客様動向、傾向などかなり見える化され

ある程度この分析を繰り返していると

ある日突然、数字から

「おーい気づけよ!」

「気づいてくれてありがとう」

と語りかける境地になる

そうなると、打つ手が浮かび

戦略的なギアチェンジができます

前職でのコンサルティングファーム経験から

数えきれない数の数字と対話してきたので

昨日も、明らかに社長や本部が気づかない

ポイントを5つほどご丁寧にご提案

エビデンスあるご納得だったようだ

イメージや経験、感覚ではなく

数字は使い方によって

公平かつ、民主主義的な専制ほどの力を

大いに発揮するものだ

商品開発、マーケティング部門長も

会議に同席して頂いたので

すぐにアクションできるだろう

前から気になっていた本部の数字分析力

新しきノウハウにて進化されるだろう

いつまでも僕がやっている場合ではなく

数回、勉強会をして導入したい

「数字と対話」

1番の民意が得れますねー