立川ブログ
2020年11月22日
「締め切り迫る」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です。
コロナの第三波の影響で
ついにGO TOが見直されることに。
まだまだコロナの経済への打撃が
続いている中、期限が迫ってきました。
小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)
12月10日が今年度最終受け付け。
コロナ対応対策に具体的に取り組むための
経営計画を作成、その計画に沿った販路計画に
取り組む費用の3分の2、もしくは4分の3を
補助する制度で、上限100万です。
小規模事業者なので、
常時従業員が20人以下
宿泊、娯楽を除いたサービス業は5人以下と
小規模事業者が対象で、
しかも特別対応枠の今年度最終受付。
1回目、2回目の採択率は80%超えですが、
3回目からは予算がつきたのか、
30%ちょいのなかなか狭き門。
ただサプライチェーンの毀損対応や、
非対面型ビジネスモデルの転換など、
コロナ禍への対応を念頭に事業計画を
考えている場合は、一度申請してみるのもありかも。
またさらに別枠で感染拡大予防のために
ガイドラインに沿って取り組んだ場合
マスク、ゴーグル、空気清浄機などの購入、
感染防止を呼びかけるポスターなどの費用も
補助される場合があるようです。
また2020年5月14日以降に発生した経費も
遡って補助対象経費になると。
いずれにせよ
要件や用意する資料が半端ないですが、
もし当てはまる?と思われる場合は
一度ご検討されてもよいかも。
なんせ締め切り2週間足らずなので。。