おはようございます。

労務コンサルタントの立川昌子です。

今年も下半期に突入してもう一ヶ月たちます。

今年は雇用保険関係が何気にちょこちょこ

いじられた年になりました。

今まで自己都合で退職した場合は

失業手当をもらうのに

3ヶ月たたないと貰えないと言われていましたが、

令和2年10月より、

給付制限期限が2ヶ月に短縮されたようです。

そもそも給付制限があるのは

安易な転職を防ぐためのようですが。

3ヶ月を2ヶ月にしたところで、

安易に辞める人は辞めますし、

一生懸命考えて辞める人は辞めますし。

そしてもう一つ転職しやすい環境にするため

短縮したようですが、

転職意欲ある人は2ヶ月待たずに転職しますし。。

個人的にはあまり意図が見えませんが、

でも早めに貰える事で助かる人もある事実。

このコロナ禍

会社都合寄りの自己都合退職の方も

たくさんおられると推察される。

こちらの方々への適用の意図があったのか。

であれば2ヶ月給付制限とかケチな事言わずに

とも思いますが。

なんにせよ、変化が激しい今

情報をどれだけ持つかが生き残る術なのだと思う。