立川ブログ
2020年8月30日
「腹落ちするまで聞く事は大事」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川 昌子です。
7月22日から始まったGO TOキャンペーン。
コロナ禍の終息が見えない中、
色々な意見があるとは思われますが、
経済の活性化の一役を担えれば、、、
まずは我が地域の観光産業の復興を
と思いお盆に利用させていただきました。
つい最近GO TO キャンペーンの
申請手続きを行いました、、、。
二日ほど旅館を変えたので、
二日分の申請が必要なのですが。
1回目確認。
ハキハキした男の人。
「二日分まとめて申請してください」
いざ、必要書類を集めて添付しようとしたら
宿泊証明書が一つしか添付できない!
二回目、ややオドオドした女の人が、
「上に確認します」
「一回一回申請してください」
うーん。申請画面見る限り、
まとめて申請が前提な書き方。
3回目電話、ハキハキした男の人。
「どちらでもいいですが、まとめて申請を」
言うことが人によって変わる。。。
結局PDFで一枚にまとめたらよかったのですが。
持続化給付金にしても
GO TOトラベルにしても
新しい施作が前例なく間髪入れず進む場合
手続き業務などの窓口は
都度国などからの通達を確認しながら
進めて行くため大混乱はよくあることです。
お互い理解不足な状況で話が進むので
聞きたいシチュエーションが
勘違いし進んでいく。
プラス言った言わないにならないよう
慎重に言葉を選ぶので歯切れが悪い。
このコロナ禍の中、様々な法律ができ、
また働き方改革もこんな状況でも待ったなし。
新しい事が始まる時は
誰もが大混乱。
自分が腹落ちするまで、
何度も質問する事が大事かなと。
このご時世、知っている、理解している
これが自分の身を守る最大限の武器かも
と思ったのは大袈裟でしょうかね。