立川ブログ
2020年6月20日
「前には戻りにくい。。」
昨日は京都舞鶴の顧問先
メインミッションは
人が集まる所に「コト」を運ぶ商売を中心に
うどん店、和食、居酒屋を展開
新型感染症の徐々なる改善
BtoCお届けビジネスは
より世帯、家族がメインプレーヤーとなり
配達単位は1万前後だが
これからの時代当たり前となる
今までのように3000〜4000円の法事で
数が15以上という注文は過去
恐らく新型感染前には戻らないだろう
最近のご注文も
三徳オードブルハーフや寿司1〜2人前が
メインだが施行数が爆発する
6月に入り
BtoC宅配も全社で日曜日80万くらいまで
回復傾向
葬儀は来た仕事を確実に。
居酒屋や和食店が今まで収支の大半シェアを
宴会やパーティー、法事など
いわゆる大口に頼り傾向だったが
ギアチェンジをしないと
ビジネスモデル自体が変化してしまった
「いつかは前に戻る。。」ことは難しい
昨日の社長とのミーティングでも
「より宅配を世帯に」をキーワードに
商品の見せ方、単価、WEB注文への
大幅な舵を実行中である
世帯からの受注は現状でもWEBが大半
なかなか大口のパーティーや法事の穴埋めは
時間がかかるが
多ブランド化、通販を立ち上げ
葬儀はプラスで
プライマリーバランスを合わせたい
居酒屋部門は
ゴーゴーキャンペーンにのりながら
少人数の市外からの個人旅客を受け入れ
バス客や地元大口宴会に頼らない
数字の作り方、コストのかけ方でいく
売上ありきではなく
ビジネスのスモール化だ
財務は金融機関のお助け、助成金にだが
根本的なP/L強化が徐々に作れてきたので
しっかりタイアップしていく
今の時期に現状と未来をみながら
企業戦略を立てておかないと
企業存続自体が危うい
こんな時だからこそ、知恵がいる
こまめなコミュニケーションを社長とし
しっかり残れる会社づくりをサポートしたい