立川ブログ
2020年6月7日
「経済予測」
1929年 米国から始まった世界恐慌
2008年 リーマンショック
そして2020年の新型感染症
時代背景、技術革新など加味すると
一概にこの3つを比較はできないが
一番わかりやすいのは失業率
世界的に保守、自国中心な傾向なうえ
より海外絡みな業種
輸出に頼る業種はかなりのダメージだ
BtoCは観光業
BtoBは自動車業
数字に如実にでる
自動車というと、紐ずく業界が多数
鉄鋼、ゴム、カーボン、ガラス、アルミ
工場停止が続く
特に、法整備されていない非正規雇い止めで
所得が一気にさがる人々が増える
正社員は
我が国の雇用関係の法律改訂
労働法の改訂により
諸外国のような「クビ」は少なくなるが
日本の失業率4%、新卒採用見送り自粛は
数字上は低いが
我が国からすると異常値となる
今までは「人手不足」がトピックな
介護職、飲食、遊技、葬儀だが
他業界からまわる人材がくるが
本当に戦力になる人材と出会えるのは
10月以降の転職希望者だろう
ただ
今まで外国人労働力に頼る業種に
平和ボケした日本人が働くということは
考えにくく
外国人労働働者がなくなることはないが
少し縮小するだろう
リーマンでは失業率改善に4年かかったが
ワクチン、薬などが完備するのは間違いなく
企業業績回復から失業率が以前まで
1年半〜2年が目安に
ただ大前提は
雇用助成金の治外法権的な改訂
早く企業に助成金を!
オペレーション改善を!
心から思いますね