立川ブログ
2020年2月14日
「価値観や寸法を合わせる」
他人のモノサシと自分のモノサシは
それぞれ寸法が違うものです
特に、経営陣と幹部とでも
寸法と言うより役割が違います
中小企業の場合
最終社長のやりたいことと
現場ができることのギャップは必ずうまれ
そのギャップを埋めるために
社長自身がコミュニケーションの多様化を
実践し、答えを言わず
ヒントになるきっかけや気づきを与えて
思考の後、正確の確率をあげる。
このサイクルがいります
月1回の会議では
到底コミュニケーションとは言わず
できれば毎日の日報コミュニケーション
週間ミーティングなどで
PDCAをまわす
そんな話を昨日の顧問先でも話した
日報も
結果の羅列ではなく
◆結果に対する自分の考え
◆悩んでること
などを手書きにて現場幹部に書いてもらい
その日報に対して
社長が目を通して、赤ペン返信
地道だが、これが一番効く
「価値観や寸法を合わせる」
簡単だが容易ではない
このパターンを動かすことで着地した
新しいことわやるが
積み重ねた結果が知恵となる
より強靭な会社として
今後もしっかり地固めしたい