立川ブログ
2019年11月30日
「消費の極端化」
消費が上がらない日本
可処分所得が働き方改革にて
大幅に減少し、要らぬ時間も増えるが
何もしなくなり
30〜40代以上のゲーム依存症や自殺率が
爆発的に増加。
一方、消費は極端化し
使うところと使わないところの区別
コモディティは簡素、質素
ハレはプチハレ
飲食店の使い方、使われ方も変わった
郊外型和食店では
その消費が如実であり
子供祝や団塊世代含む法事
更には軽減税率適応な宅配&仕出し
忘年会、新年会、歓迎会は
プチハレとなり
わかりやすい高級食材を使った
セレクトショップ化が進む
「そこでしか食べれない」が
魚、肉、野菜にフォーカスされがち
更には
1番店に集中し、2番店との乖離が進む
コモディティ内にある魚
サーモンや鯛、カンパチでは
わざわざ行かないのが現実
せっかくだから。。
美味しいものが沢山あるお店を選ぶのは
当たり前な現象であろう
そこをつくマーケティング戦略は必須で
いかにリアル店舗でご馳走感を出して
プチハレや仕出しに繋げるか?が大切だ
昨日の滋賀のveritas会会長の所でも
堅実に葬儀、仕出しが伸び
忘年会も沢山のご予約を頂いている
人件費高騰、働き方改革の副作用で
売価に転換しなければならいが
今は間違った戦略ではない
良き商品を適性価格で。
生き残りをかけ
あらゆる知恵の見える化で来年もいく