立川ブログ
2019年11月22日
「商品力が企業力」
何回もお伝えするが
商売の基本は商品である
そこに必要な要素として
◆鮮度→飽きさせない商品投下
◆独自固有→ライバルにマネされない
◆インパクト→ファーストインパクト
◆季節感→温度と風味
◆仕入れ力→わざわざ仕入れ
◆カラフル感→色のコントラスト
◆食感→モチモチ、フワフワなど
◆価格帯→中心orワンテーブル上
ただ美味しいとかでは決定できない
美味しくないのは論外だが。。
昨日の京都お好みチェーンでは
毎月2回開催する戦略会時の午後から
総本店にて必ず商品会を実施する
季節商品、食材変更、クレーム商品
必ず社長が立ち会い
色々議論しながら決定されていく
時には
お付き合い先メーカー様の
提案会があったりする
僕も月2回×12=24回きん太の味
お付き合いも10年以上であるから
きん太の隅々まで知り尽くす
どんなに忙しくても
社長のフィルターが通るので
ブレにくいし
僕も商品を知り尽しているので
マーケティング計画や打つ手と見事に
リンクする
よくイケてない会社では
料理長に商品企画を丸投げであったり
社長がみない傾向があるが
飲食経営ではあり得ない
QSCとは言うが
一番影響度合いが高いQ
内容もそうだが
オペレーション、提供スピードも求められ
重要度が高い
今後もココが生命線であるがゆえ
気を抜かず、真面目に、嘘つかず
でやっていきたい