立川ブログ
2019年10月7日
「メキシコ視察ツアー②」
メキシコ料理と言えば
トウモロコシの砕き皮にした
トルティーヤです
トウモロコシも数十種類あり
様々ですが
メキシコ人の主食となっています
羊、豚、牛などを包み
オニオン、パクチーにサルサソース
コレが鉄板的な食し方
辛味ソースなども加えて
アレンジできるところが面白いですね
お店によって
トルティーヤの味は様々で
100%トウモロコシ粉を使ったもの
鉄板で焼くスタイルが多いようです
メキシコという土壌を考えると
なかなか高価な小麦などが育ちにくく
水も豊富ではなく、硬水なため
なかなか農作物が育たず
トウモロコシやレモンといった硬水を好む
植物が育ちやすい背景から
そのまま食文化となったのでしょう
売価も1つ50円くらいの大衆店が中心で
屋台を含めると
タコス屋だらけです
そんな中でも
1日目に行ったお店はスーパー繁盛店
お店入口の大鍋で豚を炊き
炊き上がったら鉄板で焼く
鉄板で焼いたトルティーヤを
一気に包み提供するスタイル
どうしてもパサつくトルティーヤは
ラードを塗り込みんだ鉄板で焼き
パサつき感を払拭
かなり美味で
深夜でも大行列なお店でした
タコスは農作物資源が少ない中から
生み出された主食なのです
現地では
朝からタコス
昼もタコス、夜タコスに〆タコス?!
タコスまみれです