立川ブログ
2019年5月19日
「未来の人材づくり」
2018年からの18歳人口減少に伴い
大学を中心とした教育ビジネスが崩壊
僕のようなジュニア団塊世代の
受験戦争は今や昔
大学の定員割れから経営破綻が続いている
2024年まで18歳人口は
12〜13万減る見込み
今後は更に大学の数自体が減る
実際の
大学の現状の入学者数の中身は
なんと44%は詰め込み学習ではない
自己推薦や一芸
可能性を広げる意味での対策だが
内部進学などと足すと
かなりの数となる
大学の在り方とは??
偏差値による分類とは??
試験なし未来がさらに加速する
専門学校、留学、大学
高校卒業後の選択肢は多々あるが
概念がさらに変わるだろう
国自体もこの現実を知るのなら
無償化だけをフォーカスではなく
グローバル人材育成のための
教育プログラムを小学校からはじめ
授業の8割を語学、コミュニケーション
実験、検証、スポーツなどへと大転換させ
単なる詰め込み学習廃止をすべきかと。。
小学校→中学→高校→大学
と一貫する戦略で教育していく
そんな未来を考えて欲しい
いずれにせよ
私立大学も会社
学生獲得のシェアアップばかりが
目立ち、それ以前の教育はまだまだ
所得に関係なく
公立小学校、中学、高校の
根底的な改革をしないと
何も変わらず、優秀な人材は育ちにくい
改革付無償化
国際社会において未来をつくるなら
改革しかないのではないだろうか?