立川ブログ
2018年10月17日
「豊洲と築地」
今、色んな意味で話題な「豊洲市場」へ
業者しか入れない水産棟を視察した
その圧倒的な大きさと近代感
施設の環境整備など
素晴らしいものがあったが
どうも、仲卸業者という昭和な感じと
合わず、規制規制だらけで
なんだかこじんまりしていた
立ち上がってまだ数日だが
規制緩和を求めている心の声が聞こえる
仲間の水産仲卸業の社長と話すと
「狭い。来場客数激減」
数ヶ月したら、また立ち回りは変わるが
課題が多い
一方、移転前の築地へ
築地場内は完全なる鉄格子にて閉鎖
場外も厳しい?目算で行ったが
お客様だらけ!
特に外国人観光客が約80%
以前と変わらぬ賑わい
B to Cに特化した、その場で食べれる
物販店、飲食店が結束し
頑張っておられた
ウニ、牡蠣、生マグロが飛ぶように売れ
お客様も笑顔だらけ
今後は、うまく
豊洲市場と築地場外とがすみ分けられる
そんな未来が見えた
築地場外は、上野アメ横のような
海鮮観光地になるだろう
売り方や努力は大変勉強になった