立川ブログ
2025年4月8日
「世界」

米国が推進した関税政策
そもそも関税とは?
広義には国境または国内の特定の地域を
通過する物品に対して課される税
現代では輸入貨物に対して
課される国境関税を意味する
実は、今のT政権が進めた関税政策は
1929年世界恐慌翌年の1930年
米国のブーバー大統領が
国内産業保護のために
同じようなスムートホーリー法で
世界各国に高い関税をかけたが
貿易相手国との関税引き上げ競争を招き
結局は米国の輸入激減を招いた。
そもそも
関税率を引き上げ
自国産業が復活するのだろうか?
現状下の世界経済では難しい
結局は世界各国の国民が
高い関税合戦の末に割高な商品を買わされ
世界中がいわゆる経済不全に陥る
更に、ドル保有リスクを意識し
米国ドル体制が崩壊しかねないだろう。
世界各国、餅は餅屋
▪️生産労働人口が多い国
▪️そもそも働く時間が短い国
▪️資源がある国
▪️国内自給率が極めて低い国
▪️長時間労働が当たり前な国
▪️インフラ整備がなされてない国
▪️移民に労働力を頼る国
世界各国の特性を基本に
相互関税、言い換えれば友愛精神がある
ないものはない
特に日本國の食品自給率は
わずか38%
残りの62%は世界各国に依存
自分の国さえよければという考えを
日本も持つと飢え死に日本國民となる
様々な情報、思惑、ファースト?思想が
世界中を蔓延
一番喜ぶのはC国
自滅する大国を他所目に
その座を確実に狙っているだろう
さて日本國は。。
米国同盟カードも簡単に裏切られる
自律、自立、自己意見、脱利権
そして真の独立国になれるか?