飲食・食品メーカー専門の業績アップマーケティングコンサルティング

  

立川ブログ

2024年10月29日

「先手先手」

経済成長とは

まず新しい需要が創出され

それを満たすために設備投資が行われ

その結果として

雇用や所得が増えることを言う

経済学の常識だ

会社が前進む活動があり

その先に所得向上がある

ただ、国内は成熟、需要縮小傾向

大企業はより海外投資へ移行

日本は成長業種以外は難しいマーケット

ただ単純に最低賃金を上げるだけは

やや順番が違うし、続かない

税制改善と賃金アップにて

可処分所得が上がらない限り

需要は生まれず

日本は沈没船に乗っている

政局ギアチェンジに少し期待したい。

昨日は熊本玉名本社の顧問先へ

9月が年度末で数字が出揃い

過去最高の葬儀施行数

過去最高売上、過去最高経常利益で着地

積み重ねてきた戦略が予想以上にはまった

各部署、やることを選択集中し

それが結果に繋がった

飲食部門もリニューアルから波動が変わり

コロナ明けからの流れも相まって

良き着地

間髪いれず新しい会席導入により

客単価、粗利など上々なスタート

先手先手で新しき価値、数字を積み上げる

葬儀業は沈没船日本において

成長業種であるが

競争、マーケティング、人材獲得など

非常に難しい業種

知恵、知識、予見力、お金が必要な商売

間違いなく

他業種より群雄割拠

その中でのイノベーションは

大変だが、リターンも大きい

多面的に物事をみて

今後も先手、先手にてやっていければ

そう思います