立川ブログ
2024年9月4日
「掴み本」
紙に手で書く
人間の脳を最も活性化するプロセス
手は
どんな創意も忽ち図にすることができるし
矢印に美しくカーブを施すことも瞬時です
パソコンの画面とにらめっこしている
時間内に、様々な図表やフローを
いくつも思いつくままに描けるはずです
僕が大切にしているスタンスですね。
昨日のご支援時に
僕が若い人に発した言葉
「パソコンの前に手を使う」
勿論、僕もパソコンがなければ
仕事になりませんが
パソコンはあくまでも人間の指示により
変化やストック、そして情報収集するもの
特に
若いうちは、はなからパソコンありきでなく
やはり脳の思考訓練といいますか
創造力育成といいますか
紙に手を使いペンを走らせる意義があります
よく僕は
思考を紙に描き「掴み本」をつくり
それをパワポにて整理しています
思考なくして
パソコンといきなりにらめっこしても
記憶に残るアウトプットにはなりません
「オッさんが何を言うか!」
なんて言われそうですが
どうも仕事ができる人間を
多々見てきましたが
大半の方々は掴み本にかける時間を大切にし
そして成果を出しています
僕にとっては前職からの仕事スタンスですが
まだまだ若い人には少ないようです
教育とは
在り方、やり方の訓練でもあります