立川ブログ
2024年5月18日
「大変な時代」
2001年3月からはじまった
経営コンサルタントの道
はや23年が経ちましたが
まだまだ辿り来て、山麓
そんな心持ちになることが常
目標としている峰は見えているが
まだ麓ですね。
昨日は京都舞鶴の顧問先
今まで、既存のビジネスに
マーケットサイズ付加を念頭に
ふるさと納税などを取り組んできた
主力の外食2店舗は絶好調
外国人採用を武器に
人手不足に喘ぐ他社とは別次元で
お客様の期待値以上を提供し続けている
商品力、オペレーション力の磨き込みが
数字となり利益をつくる
県外からの観光客が多く
定住商圏人口に比例しないモデル
しばらくは磨き込みでいけそうだ。
一方
定住商圏人口に比例する仕出しビジネス
葬儀業界の家族葬加速が止まらず
食事レスが拡大
更に、一組あたりの単価もダウン
郊外GMS同様に物販的要素はネガティブ
このデータを見ると
GDPが下がり続け、可処分所得も上がらない
国内需要が根こそぎ総倒れな日本
大企業は益々、クビ加速
現状の政府の絵に描いた餅政策は
間違いなく失敗だと数字が語る
国内需要が下がる中の増税は
まさにマイナスであり経済学を学んで
いれば当たり前
今の日本には特効薬が必須
財務省の昭和的、利己的な政策は
国を潰しにかかっている
そんな中
仕出しの中身を細かく見直して
手がかりを探り、次の一手を打ちつつ
新しきマーケット付加も視野に入れる
コンサルタント道23年
これから起こる日本
先読みしながらうまく導いていきたい