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立川ブログ

2024年4月2日

「企業哲学」

春季節到来

いよいよ春の姿が花粉乱舞の向こうに

見え隠れしだしました

春を待つ心は人間の本性だと思います

冬来たりなば、春遠からじ。

僕は今年、黄砂にやられています。。

さて、昨日の顧問先でも

わかっちゃいるが人手不足問題

人にAIやデジタルを投下!と国は言うが

セルフレジ、タッチパネル、配膳ロボくらい

他業種を見ても

宿の問い合わせやクレジットでは

音声認識対応くらいで

数字の1を押せとか、2をとか

人間のオペレーターが出れば

ほんの数十秒で終わる予約確認も

面倒の極みの果てに目的を果たせないまま

何倍もの時間がかかる

所詮

AIは人間の臨機応変を持てるはずもなく。。

ミライのミライで盛り上がるのではなく

今プラスプチミライを議題に上げないと

まさに本末転倒

人がいない、一律労働時間一緒な今

具体的な対策や手立てが必要である

昨日の社長も

絵に描いた餅的な経営計画が

出店できないことで大きく後退傾向

無理やり出店しても人がいなく

業績がつかず、売り逃し

また最低賃金上がりF/Lがつくれない

悪循環なゆえ

絵に描いた出店計画の抜本的見直しで

人を固める方向性をご提案

ダメな店はスクラップ&ビルド

前のブログにも書いたが

日本は下山経営であり

多店舗を直営店にてやる国に翳りが見える

維持しながら、しっかり営業利益を確保

増店、増店な国ではない

様々な考え方や思考があるがゆえ

自分が決めたことに信念を持ち

進んでいくことは良い事だし

自分の納得があればよいが

会社哲学は

社員の幸せ、社会貢献、イノベーター

道を間違うと

取り返しがつかなくなるものです

ギアチェンジや戦略変更は迎合

恥ずかしいことではありません