立川ブログ
2024年3月8日
「見抜く力」
“You can’t sell anything
if you can’t tell anything.”
語れないものを売ることはできない
その商品ストーリー、苦悩、背景
全てには意味があり
熱量を込めた商品づくりがあります
独自固有長所
外してはならないポイントがあるものです
さて
昨日は熊本の馬肉メーカー外食会議
1店舗、1店舗づつ
数字結果と行動計画達成度合いを
管理職からヒアリングしながら
会議を進めていきます
数字が語る切り口は無限大であり
ある店舗では「馬焼き」がキーワード
各テーブルにおいたロースター稼働率を
組数ペースでカウントすると
面白い結果が見える
「馬焼き」商品が動けば
客単価、アルコール比率が1.8倍以上な
背景には気づいていたが
管理職は気づいてはおらず
トータル客単価ばかりを追っていた
改めて
その意味、背景を説明することで
あらたなKPIがうまれる
▪️期間限定には馬焼き商品投下
▪️ファースト時の推進
など絡ませた戦略が決まる
よくグロスで数字をまとめ
傾向を掴む方がいるが
現場レベルでは、より業績にリンクする
数字を求めたほうが、結果は◎になる
自店舗オリジナルな数字を可視化させ
皆んなで共有させ、文化とする
この決定がなかなかできないものだ
何を頑張れば良いのか?
求め過ぎからは
疲れや嫌気しか生まれず
最短距離を常に意識した運営が必要ですね
ココに僕のようなコンサルタントの
力量が問われます
皆様の店舗は大丈夫ですか?