立川ブログ
2023年9月1日
「憤り」
今、人間は圧倒的情報に翻弄されています
「情報の量×情報のスピード」
この加速的な情報の奔流に人間は
判断を放棄してしまっていて
ひたすら誘導されているのだと感じます
人間は自ら右か左を決めるからこそ人間です
判断を放棄すれば
ネット空間をさ迷い「人の評価」に縋り
結局は自分の意志決定で無くなってしまいます
自分で決めるからこそ、人間であります。
さて
昨日は外国人採用についてのご相談案件
ご存知の通り
「技能実習制度」が廃止?になり
単純労働を目的とした「特定技能」へ移行?
政府はお得意の先延ばしにて
まだ詳細がわかっていないが
恐らく、管理団体や人材派遣会社に丸投げで
中身だけ?日本人同等ばかりをデフォルメした
対外的に敵を作らないパターンで着地?かも
転職自由、大都市集中は見える
となると、より地方都市は疲弊する
誰が考えてもわかることだが。。
体裁、建付好きな日本国
カナダは2025年までに移民150万以上
米国は移民数4500万以上
ドイツは全人口の26%以上
フランスは700万以上となり帰化も多い
グローバルスタンダードとして
人間を地球規模し、国家を支えています
海外がそうだから
じゃ、日本も!みたいな論点ではなく
日本の外国人受け入れ制度があまりにも複雑
これじゃ。。な問題提起
昨日のご相談も地方都市
高齢者爆発、生産人口枯渇状態で
採用するための労務整備をしようが
人がいない
現在は技能実習生を10名ほど受け入れているが
来年には特定技能に移行し
東京にほぼ行くようだ
少子化、高齢化は避けられない
「次の手を打ち決定実行するのが国家
先送り、検討には興味なし
いい加減にして欲しい」
昨日の社長が涙ながらにお話しされていました
無力な自分と憤りを感じた時間だったが
最大限に僕ができることは全て動く