飲食・食品メーカー専門の業績アップマーケティングコンサルティング

  

立川ブログ

2023年5月24日

「傾聴教育」

そもそも経営の合理化とは

お客様の利便性と

快適性を向上させるために存在します

ただ企業の経費削減を目的とし

お客様視点を無視した合理化は

長期的に企業の競争力を低下させ

引いては非合理に陥る事態を招くものです。

さて

昨日は京都YAMAMURA様飲食会

予測売上、工数管理が店長のモノになり

次の教育ステップに移る

目的がある数字の深耕とは?

アルコール比率を上げたい!から

○○な動きや政策を追求したり

アルバイトが焼き場ができるように

店長がキッチンに入らずホールに出たり

行動の後ろには目的というものが存在します

言い換えれば

目的を理解し、達成したら数字が変わり

その数字がいわゆるKPIとなるのです

合理性ばかりを求め、工数削減ではなく

どういった目的でシフトが組めるか?

今の若者世代にとっては

目的を理解できれば、行動に移る傾向があります

昭和的結論重視背中見ろ教育ではなく

はじめに目的を話し、目標設定し

行動を一緒に考え、その後の結果数字を判断

大切なポイントは

一度考えさせ、傾聴

否定せず、こちらの意見と融合し

イノベーションを起こすこと

昨日の店長も理解してくれるから

行動がリンクし、数字良化になっている

この傾聴時間からの教育が

現世代にはドンピシャかもしれない