立川ブログ
2023年2月9日
「ブランド」
モノが高い
当たり前だが、食料自給率に比例し
戦後直後の日本の食料自給率は88%であったが
1965年の73%水準を記録して以来
緩やかに下がり続け40%を割り込む
ザクッと言えば
食べ物を海外に依存度する
よって世界情勢に左右され
物流費、人件費、油費など重なり合い
全てが価格添加となっている
昨日の熊本の顧問先でも
フランス、カナダからのノルマン種輸入が
円安とも重なり、かなりコスト高
現地ファームの生産のための費用も連動
1頭あたりのコストが爆上がりである
そんな中でも
今までにない知恵を使い
外食事業部では、品揃えや見せ方
営業部では、個食強化など手を打ってきた
昨日の外食事業部会議では
現状を見ながら
次、次なる手を考え議論
数字は間違いなく飲食では勝ち組
特に熊本駅は爆発
市内高級店舗も客単価が鰻上り
「菅乃屋は間違いない」といった
ブランドを維持、進化させる努力を
この先緩めず緩めず。
頑張っていきたい