立川ブログ
2022年6月13日
「現場視察③」
何をお店の「普通」にするか?が
モチベーションを継続できるかの分岐点です
今までの既成概念を外す場合は
しっかり根っこがブレないことが
繁盛継続の鍵であります。
さて先日行った現場視察③
大阪駅前第2ビル地下にある「さしす」
ここ数年で一気に注目されている会社
立地まわりは酒場エリアだが
一人勝ちな状態
営業時間はランチをやらず
14時から通常営業のみ23時まで
オープン前からウェイティング
令和版なニュー寿司酒場である
清潔感ある素晴らしく美しき店内
掃除がいきわっており気持ちよい
小ポーション化した酒場メニュー
少し変わったネーミングとおもしろさ
ネタデフォルメした寿司だが
マグロは本物感ある本マグロ
牡丹海老やノドグロ
わかりやすい高級感もある
安かろうまずかろうではなく
味もしっかりしていた
ドリンクは格安がゆえ、ほぼ客が飲む
価格以上の価値が全ての商品にあった
年齢を積み重ねる日本人
胃袋も小さくなっている世代にはドンピシャ
色々なものが食べれる
これがこのお店の「普通」
マーケットとうまくはまっている印象であった
Designセンス、商品、価格、清潔、接客など
新たなブランドを構築するのは間違いなく
大都市圏B級立地でも成立する
地方都市は繁華街のみ?だろう
目的を持ってカテゴリー別に視察
本当に学びが色々ありました