立川ブログ
2021年10月23日
「ゼロイチ?」
議論とは
互いに自分の意見を述べ合うことで
決定までの大切なストーリー
議論なくしての決定は独裁であり
意見を述べ合うことをしない会議参加者は
議論に参加しているとは言えない
昨日の京都お好み焼チェーン戦略会では
この議論を大切にしている
議題に対し
会議参加者それぞれの考えをもみ合い
そして決定し、社長にご決済を頂く流れ
世の中の流れに合わせた
目先の議題
中長期にやらねばならない議題
など数字の傾向を見ながら判断していく
飲食店への時短要請完全解除から
人配、時間帯売上をみながらの
各店舗の終了時間決定もできた
物事は「ゼロイチ」ではなく
行政は解除と伝えてるが
現場ではそう簡単な事ではない
国も行政も役割が違うとは思うが
民間企業の現場との乖離が溝を生む
経済を回すには民間企業の意見を
独裁的にいきなり解除ではなく
そういった窓口を各業種別あれば
よりリアリティな政策になると思う
感染対策専門家と民間経済代表者と
同じ数で議論しないと
シーソーでいえば傾いている
総選挙にて各党の公約もほぼ同じ
「現場」というコトバを使う党はなく
やたら候補者のTwitterばかり。。
当選することがゴールのように思える。
役所が出す定量データのみの判断ではなく
見えない現場感を持ったリーダー
政治家はいないものだろうか?