立川ブログ
2021年10月8日
「マーケティングとは?⑤」
おはようございます立川です
今回は経営判断するための用語
「CPO」Cost Per Orderについて
日本語訳は「新規顧客の獲得単価」
50万の広告費用をかけ
150件の新規顧客が獲得されたとすると
50万÷150件=3333円(CPO)となります
あくまでも新規客なので
例えばチラシやWEB広告をうち
アンケートからの情報を自社データにかけ
新規会員登録などの結果
その広告の費用対効果を判断するものです
勿論
業種、客単価によりCPOは変動しますが
CPOが低い=費用対効果が良かった
CPOが高い=あまり効果がよくなかった
という判断になってきますね
効果測定なしに
マスマーケティングをイメージで
やりっぱなしでは判断ができません
業績が良い会社は
経営重要指標として、このようなことを
全て数値化しています
売上だけ追ってもダメで
小さな数字の積み重ねが売上をつくります