立川ブログ
2021年7月15日
「大切な文化」
おはようございます立川です
昨日仕事から帰宅すると
千葉の顧問先の水産会社様から
お中元が届いていました
千葉九十九里の「地蛤」
最高級な味とクオリティ、大きさ
浜焼きグリルを倉庫から引っ張り出し
家族でペロリと頂きました
いやー本当にこれほどまでの美味さはない
ありがとうございます!
日本の文化でもある「お中元」
日頃お世話になっている方へ
感謝を込めて贈答するものです
中元とは、もともとは道教の習俗の一つで
旧暦7月15日をさします
この日に行われていた祭りに
仏教の盂蘭盆(うらぼんえ)が混ざり
祖先の霊を供養する日とされるようになり
江戸時代以降、親戚やお世話になった方へ
贈り物をする文化として根付いた
歴史や意味を考えても
日本の大切な文化であることは間違いない
先日、僕も贈り物を手配し
続々と到着しているようだ。
なんでもかんでもデジタルシフトや
そもそもやらない、やる意識がないでは
文化継承などできないし
危険なことだと僕は思います
文化ですら見える化できない人は
仕事なんてなかなかうまくはいかない
会社の羅針盤などつくれない
感謝をカタチにする場面は
お客様や従業員にもあるはずです
大切なことは
その人に対して、考えることです
その延長が贈り物というカタチなだけ。
当たり前なことができないと
当たり前なことすら仕事ではできませんね