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立川ブログ

2021年7月8日

「仕事上での真の優しさとは?」

おはようございます立川です

競争もない、結果の差もつけないという

優しさは真の優しさではない

行き過ぎたヒューマニズムは

動物としての活力を奪いとる。

さて

昨日は京都のお好み焼チェーン進捗会

組織編成を組み直したカタチで

各ブロック長が進捗発表

営業時間 酒提供 客単価 売上

当たり前だか全てに相関

解除傾向が高い店舗は数字をつくるし

そうではない店舗はつくれない

これがロジック

徐々に解除だが、正常ではない

勿論、出前館など導入により

月400万程付加できているが

それほど影響シェアがあるとは言えない

そんな中でも

頑張ってKPIをつくるブロック長と

そうでないブロック長がいるのが現実

売上責任は会社ではあるが

お願いしている数字に対する固執が欲しい

組織編成では

より「差」をつけ店舗分配された

経営としては当たり前であり

みんな横一線型では結果などつかない

それが教育の真の優しさであると僕は思う

2店舗みれないのに、5店舗などみれないし

逆に5店舗みれる人間は7店舗以上みれる

様々な絡まり合いから

人間という動物は環境に合わせ

進化するものである

昨日も色々ブロック長から話を聞いてると

改めて、横一線はダメであると確信した

課題が個々人により違い過ぎる

より深い、その人間に合ったパターンで

こちら側が言葉を発しないと

動くものも動かず変わらない

人間は難しいです。

もう一つの視点は「捉え方」

ある事象があったとして

それを7人がみると

アプローチ、感じ方、行動が違う

最短距離で行動にいける人間と

明らかに違う方向へ猛スピードでいく人間

だから人間には答えがない

コーチングするこちら側としては

◆ゴール共有

◆グランドデザイン

◆スケジュール

◆報告義務

この4項目からはじめないとブレる

できる人間は

この4項目がスッと組み立てできるから

結果がでる

人材コーチングしながら数字をつくる

コレが日本の会社には必要ですね。

特に現在の世の中が

横一線、下限志向、出る杭を打ち壊す

同一賃金同一労働

圧倒的な労働者迎合主義

怒ることもせず、叱らない

みたいな教育を初等教育段階から

スタンダード化し、更には

何でもかんでもGoogle検索により

他人に質問しない風潮

本当に危惧を感じます

真の優しいではないし

思考力がなければ、仕事力など上がりません