立川ブログ
2021年6月26日
「思考と行動が硬直させない契機」
おはようございます立川です
様々な税金により
明治以降日本社会全体を効率化する目的で
近代化の道を歩みました
結果、世界一の長寿国になり
インフラも整いました
その分、いざとなったら自分で引き受ける
という国民の力が落ちてしまった
もし政治や行政で不祥事が起きたら
きちんと税金を払っているのに
何をやっているんだ!と追求するだけ
いわゆるクレーマーが増えた。
近代化を推し進め敗戦後、G7となった日本
だが、この税法により
国民の考えず他責する幼児化が進んだ。
幼児化しないように
しっかり働き、考え、行動し、納税する
心掛ける必要があるのではないか?
打ち合わせ後の銀行にて感じた
こんな時期に!なんてまわりでは色々聞くが
納税はある意味、経営者にとっては
思考や行動を硬直させない契機だと思う
普通にサラリーマンなら
僕も当時はそうであったが感じることはない
なぜならお金をまわしていないから。
一方
経営者が大量に各税務署からくる書類を
眺め、確認し、色々考える
ある意味、超冷静になれる時間
頑張って売上を上げれば消費税は上がる
業績が下がっても法人住民税など変わらず。
前年営業利益を踏まえた予定納税。
税ではないが社会保険は
業績の考慮なしな銀行引き落とし
明治以降、東大卒の官僚が作成した仕組みは
より徴収を基本にバージョンUPし令和だ
いつも思うが
本当によく考えられた税の仕組みである
世界一の長寿国や最高レベルの行政
基本は税金から成り立つ
先程も書いたが
納税は「思考と行動を硬直させない契機」
さあ、色々頑張らないと。。
そう前向きに、前向きに
仕事柄、コロナ前はよく海外に行き
納税の仕組みに欠如、目の前だけ、自分だけ
なASEAN諸国に行っていたが
日本との差は、根底にある税法にあるだろう
そう感じる
使い方を間違った税金は糾弾されたらよいが
基本はミライ、サービス維持なため
今期も無事に納税できたことに感謝
さあ、頑張ろう