立川ブログ
2021年4月30日
「量と率からみる視点を」
おはようございます立川です
当たり前だが
全ての数字は「率」と「量」から構成され
2つの視点で見なければ判断しにくくなる
分母の数字が大きくなれば
自ずと量は多くなる
経営でもよく「営業利益30%!」などと
煽る奇抜なチラシをいまだに見るが
見なければならないのは分母である
経営は率も大切ではあるが
量=絶対的売上がいる
キャッシュは量である。
大阪の新型感染数字をみても
分母=PCR検査が日本NO1な量
であるから陽性率は
ピークから下がっているのに
量=陽性者数は莫大な数となる
これをマスコミは曲げて報道します。
2021年3月の日本の年代別数字をみると
40〜49歳 男性 910万人
40〜49歳 女性 890万人
で合計1800万人
いわゆる人口ボリュームが
第二次ベビーブームにより多い
70歳以上男女合計は2825万人。。
その数圧倒的
そんな数字を量でみるとわかりやすい
社会にでて
ある程度のキャリアを発揮する40代
ある程度のお金を持つ割合が多い40代
いま大企業は、こぞって
この40代の首切りをしています
果たして??
目先の数字や新型感染下ブームで
首切りを加速して良いのでしょうか?
見方を変えれば
消費マインドが高かったり
GDPを底上げするのも40代
また、最後の昭和世代
少し古いかもですが
僕が先輩から学んだ「3年我慢しろよ」は
今の時代でも合っていると思います
よく怒られ、そこから学び
時間という武器を使い成長しました
マーケティング活動も
この世代に向け活動すると
数字額がのる傾向が高いですね
そんな僕も40代
とても数では70歳以上には追いつきませんが
キー世代と言えるのではないでしょうか?