おはようございます立川です

指示を与える者には責任があり

指示を受ける者には義務があります

もっと深く掘り下げると

指示を与える者の発言には

①根拠があり

②ワクワクさせ

③成功イメージがしやすく

④全体的なグランドデザインがわかり

⑤ミニゴールが明確で

⑥スケジュールやデッドランが可視化

⑦一発的ではなく継続的

⑧指示を受ける側が説得ではなく納得

といった根っこが必要であります

これがリーダーです

単なる思いつき、イメージだけでは

皆の心を一つにはできず

なかなか成果に繋がりにくいものです。

自分がイメージでやりたいことをやるなら

会社を大きくしないほうが得策であります

昨日お話面談した経営者から感じました

「新型感染だから」

「国の補助が少ないから」

「従業員が考えてくれないから」

お決まりなこの3発言を有する社長で

違和感を感じる時間でした

僕なりの思考、思想、リーダー論を

わかりやすく、丁寧にご説明しましたが

やはり年齢のギャップ？？

思想の違い？

交わえる点がなかなか見つかりませんでした

こんな時にいつも自分の非力を感じ

自問自答しながらの帰路。。

人間には答えがありませんし

千差万別なゆえ

この経営コンサルタントという職種の難しさ

をいつも噛み締めますね

20年ほどこの職業をしていますが

まだまだな領域かもです

この人間としての交わりがあり

はじめてマーケティングプランや

共に考え打手が達成され

成果が力相応で出てくるのが会社

会社様によって

当たり前ですが課題や問題は違います

小手先のことや単なるビジネスパッケージ？

をご提供するものではありません

傾聴力、自己進化、即答、根拠

根っこは人間関係

より精度を高めていくことしかないようです