立川ブログ
2021年3月11日
「食の多様性」
おはようございます立川です
「vegan(ビーガン)」はご存知ですか?
完全菜食主義と訳され
肉、魚、卵、乳製品を食べないことで
その食生活を実行している方々の数は
米国2000万人
英国470万人
日本370万人
独国132万人
台湾115万人といった人口ボリュームで
ここ10年で3倍になっているようだ
米国のニューヨークには140店舗以上もの
veganレストランが並ぶ
英国では400店舗展開のスーパーASDAが
肉、魚販売コーナー廃止!
日本でもインバウンド受け入れ強化により
veganレストランが増えたが
新型感染によりストップだが
ミライは変わるだろう
地球温暖化、資源枯渇、健康志向、動物愛護
様々な理由があり
その人口は爆発的に伸びており
未来への大きなグローバル時流になることは
予測できる
カロリー表示ですら受け入れない島国日本
だが370万人以上もの人口になっています
身近なシーンで言えば
葬儀料理などに出される精進料理
これも実は半vegan
我々の先人はすでにその精神を持ち
文化として培ってきた
それが食の多様性により
また原点に戻る流れとも言えるが
より美味しく!より食べたい!が
日本では未来型精進料理なのかもしれない
誰しも健康が一番であることを望む。
ちょうど
昨日は東京銀座にあるveganレストランに。
行く理由があり初めて視察した
正直、驚いた
何に驚きがあったかと言うと
「食後1時間後の爽快感」
こんな感覚は初めてだった
今の料理技法により
より普通の料理に近い味、見た目実現は
素晴らしいくらいに進化だが
何より食事後の体感だ
程よい満腹感だけではなく
明らかに身体が違った。。
身体にある細胞が活発化??
これがveganを続けている人の理由かも。
食べるという行為は
人間には必要不可欠な行為
その行為の多様性を学べた時間であった
決して強制ではない選択の一つが
しっくりくるが、ビジネスボリュームは
まだまだ小さい
馴染みあるスゥイーツなどで表現すると
入口導入となり興味を持つ人は増えるだろう
フードビジネスをしている僕にとって
また学びが一つ増えた