立川ブログ
2020年11月30日
「そちらは厳しくないんですね」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です。
来年7月以降に新規事業予定で
ホームページのリニューアルを検討しております。
そこで第4回補正予算の活用を検討し、
現在準備中なのですが。
第3回で30%超なので第4回はさらに狭き門、
とりあえず申請してみて、、、
というところはあるのですが。
この補助金申請なかなか曲者で
補助事業の結果により
収益が生じたらその分減額らしい。
想定されるケースは
補助金を使ってネットショップ開設、
その場合の販売利益とか。
補助金を使って開発した商品の
販売による利益とか。
収益との因果関係が必ずしも明確でなければ
補助金によって直接生じた収益に当たらないが、
例えば無料相談窓口をネット上で開き
そこから顧客を獲得したらどうなる?
とかあんな場合、こんな場合とか
色々考えてしまいます。
一方、コロナ対策のために地方に配られる
地方創生臨時交付金。
各自治体に委ねられ、使い道もある程度裁量範囲。
コロナに関係あればよく自由度が高いらしい。
とある県では空港に宇宙空間作ろうとしたり、
医療従事者に感謝の気持ちを込めて
鐘をつきたいから、誓いの鐘作っちゃったり。
今その税金使ってやる?!
いやー自由度高いですね。
私達はこんなに補助金の縛りに
四苦八苦して事業計画やら書いてるのに。。。
もう少し、税金なんだから、どこに裁量を持たして
どこに目を光らすか、考えて欲しいものです。