立川ブログ
2020年11月29日
「指定感染症延長」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です。
指定感染症を2類相当から下げ、
季節性インフルエンザと同等にすることを
前安倍首相が菅首相に託したはずが、
結局1年の時限立法を迎えるにあたって
2022年1月末までに延長したよう。
第2類相当、、、
エボラ出血熱とほぼ同等ですよね。
確かに第二波に比べると
重症化率は高くなり、
病床稼働率が50%を上回る県も。
医療崩壊が懸念されて、
慌てて時短営業やGO TOの利用制限を指示。
今の指定感染症は無症状でも
入院勧告や就業制限できる。
そのため病院でクラスターが発生したら
無症状でも勤務できないから
そりゃ人手不足につながる。
人工呼吸器とかの兼ね合いもあるから、
いい加減な事を言うなと
お叱りを受けるかもしれませんが。
それを承知で、、、
コロナ以外にも毎年、
肺炎で9万以上の高齢者がなくなっている。
何故コロナだけ騒がれるのか。
田村厚生労働大臣は
ウィルスの全容がはっきりするまで
この措置は続けると。
未知のウィルスはこの世界
80万種以上あるのに、
そのたびにこんな措置を続けるのでしょうか。
そしてそんな事いってるのに、
オリンピックはやるのですね。
国民も75%以上
緊急事態宣言を出した方がよいと。
私は少数派だったようです。。。
経済を回さなければ
厚生年金を納める額も減るから
ご高齢者の年金も減るでしょう。
倒産も増え自殺者も増えるでしょう。
コロナによる重症化のリスクを防ぐには
あまりにも代償が大きいような。
確かに重症化したら恐ろしいが
肺炎などに比べると圧倒的に低い死亡率。
過度な対策が自分達の首を閉めているような。
そして過剰な感染対策は
少なからず隠そうとする心理が働く。
そうすると、隠して手遅れの人もでてきそう。
今のコロナの問題は
うつって重症化するパターンと
恐ろしいほどの感染力。
しかし、恐ろしいほどの感染力も
うつって何もないなら何もする必要がないのかも。
そのあと誰かにうつってその人が重症化
するところが心配なのだが。
それを防ぐには
基礎疾患や高齢者の方が徹底的に自粛をして
経済を回さなければいけない方々は
マスク、手洗いを徹底して
淡々と生活を続ける。
そうしないと元気な人達も死んでしまう。
差別だ、無責任だと言われそうですが
緊急事態宣言の発令や
無症状の方の経済活動の制限など続ける方が
よっぽど経済的死を招くような。
是非とも田村厚生労働大臣
指定感染症を一年延長しても
必ず定期的に見直してくださいね。