飲食・食品メーカー専門の業績アップマーケティングコンサルティング

  

立川ブログ

2020年11月28日

「前には戻らないと覚悟を決める」

おはようございます立川です

ものごとの価値は

「欲しいと思う側」と「売りたいと思う側」

すなわち、需要と供給の心理状態が一致

したときに決まります。

一方通行では成立しません。

昨日は滋賀の顧問先へ

新型感染症の影響を一番受けた郊外和食

確かに、宴会、法事は激減したが

知恵を見える化した企業も多々あり

うまくそれに対応したお店もある

昔は

宴会、法事はある程度人数がまとまり

売上、段取りがフリー客より楽であった

常にミライを考えてきた昨日の顧問先では

前もってつくった戦略が

今になってよく機能しているのは事実

◆昼の営業は完全に社員ゼロ営業

◆カウンターの完全撤去

◆マグロ、サーモンの完全なるCKカット

◆個室が90%店内

◆わかりやすい本物強化

◆BtoB宅配、BtoC宅配強化

◆超固定客化、顧客管理システム

◆顧客へのアプローチ

◆工数削減のための機械オペレーション

などが成果を出した

お客様の組人数がへる時代

世界最速少子高齢化な時代

仕事がなくても仕事を選びまくる時代

いつかは戻るといった楽観視はないだろう

新しい時代に合わせたやり方、在り方

まだまだ不十分であるが

昔に戻らない覚悟を。

労働環境は

日本中の企業が希望退職が当たり前化し

人材は余る!?というのも楽観視

残念ながら飲食には来にくいだろう

新型感染前と同じ慢性的人手不足

労働弱者主義、働き方改革は

新型感染後、すぐに復活

なぜなら自殺者数の増大は

企業のせい?みたいな論点だから。。

本当ですかね?

難しい時代とミライ

経営判断で全て決まる時代でもある

社長の立ち位置が本当に問われるだろう

悩まずご相談してください!