立川ブログ
2020年11月9日
「通いたくなる接客」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です。
お陰様で最後の資格試験も昨日で終了したため
これからは社労士開業に向けて
集中して準備をすすめたいと思っております。
暫くするとその為の準備書類が届くので、
今はそれ待ちなのですが、
その前の束の間の休息を味わっております。
ですので、しばし休息。
本日は法律から離れて日々の雑感シリーズ。
若い頃から肩こりと持病の腰痛のため
1ヶ月に一回程マッサージに行っているのですが。
結構強く指圧をしてもらいたい派。
しかし、毎回「もっと強めでお願いします」
と指示をしないといけないのが地味に苦痛でした。
しかし、先日行ったところ
「今日も肩と腰、集中的で良いですか」と。
しかもこの方最初から強めで
私から「もっと強めに」と言うことは
ありませんでした。
顔を覚えるのが極端に苦手なため
「前回もやってもらってる人か?」
と思いましたが終了時、
「初めて施術させてもらいましたが、
男性並みに硬いですね」と。
どうやら初対面らしい。
しかし、「いつも強めを希望されると
聞いていたのでかなり強めに押しました」と。
どうやら私の施術好みがようやく
共有されたらしい。
マッサージやエステ、美容院などは一対一で
またコンスタントに利用する。
指名する場合もあるが、指名しない場合も
いつものように施術してくれる事を期待する。
また私の事を知ってくれている特別感と
痒いところに手が届く感じは単純にうれしい。
これはクラブや最高級ホテルでは
この特別感のサービスは一線を画しているが、
マッサージのような単価の安いサービスでも
味わえるのはやはり悪い気はしない。
最高級ホテルのようなサービスをしてくれ
とは対価を払ってない分言わないが、
自動化、 A I化など対人非接触なサービスが進む中
いっぱいお客さんいるけど、
あなただけのサービス提供しますよ
という姿勢はまた通おうかなと思いますね。