立川ブログ
2020年9月15日
「ハイイメージ付ノスタルジー大衆商法」
昨日は都内の顧問先へ
社長と本当にマンツーマンで
◆今までのこと
◆今取り組んでいる成果
◆ミライへの戦略確認
◆人配
◆これからのやるべき事
など腹を割って真摯に話した
頭の回転が早い素晴らしい社長は
その場面、場面であり方を変えてるのは
以前からわかってはいたが
久しぶりな彼との本音トークは
あっという間に時間がたった
煮干しラーメンでブランディングした
都内では有名店だが
新型感染が教えてくれたことは計り知れない
だからこそ
今後に向けた商売の原点に気がついてくれ
本当に嬉しく思います
過去を捨て、新しいカタチを模索中だが
長くて暗闇のトンネルの出口が少し?
見えてきた感じだ
ハイイメージ付ノスタルジー大衆商法が
しっくりくる今後のフォーマット
まさに原点回帰だ
デザイン性を打ち出せば打ち出すほど
実は客層を思いっきり絞ってしまう
カッコつけではお客様はなびかない
シンプルに間口を広げることで
乗降客数が200万〜3万まで
通用する素晴らしいモデルとなる
成功のための根っこは
①わかりやすいお値打ち
→ボリューム感、熱さ、具てんこもり
②飽きない味、価格
→商圏内最下限価格をもつということ
③無理なく疲れない店づくり&接客
→カッコつけない
④100人が店前を通っても99人が理解できる
→明るさ、わかりやすさ
⑤塩分×甘味が口に広がる醤油油系
→病みつきをつくる塩と醤油
晴々、納得した社長の顔がそこにあった
実際にリアル店舗開業し
期待以上の結果がでた
大きく舵をとるが間違いない戦略だろう
新型感染中、ECなどやらざるを得ず
取り組まれたが、やはり
得意でないことは結果が出にくいものだ
まっすぐな商売で
頭を丸めて決意した社長は強いです