立川ブログ
2020年7月10日
「日本人式思考」
新型感染症による
各国での「鎖国」が続いている
日本國も1853年米国ペリー来航から
国際社会から孤立した状態から
一気にグローバル化がはじまり
井の中の蛙から脱却し、近代化がはじまった
自国ファースト的な先進国の鎖国からは
間違いなく発展途上国との乖離が広がる
日本人らしさ?だが
9日「メコン川地域5ヶ国会議」が開催され
タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス
そしてミャンマーが参加
メコン地域の持続可能な経済開発に
10億円無償資金協力を日本が行う
さらに医療機材や技術協力も。
あまり言いたくはないが
こういう所が白人社会の考え方と違う
日本人古来の哲学だ
今思考、魔女狩り的思考とは違う
未来型思考がこの国にはある
中国のようにお金、投資で覇権を握るやり方
ではなく、共に作り上げ、自立できる
サポートを行う
これが日本式美学である
この小さな国日本が経済発展してきた理由は
まさにココにある
協力体制から徐々に往来も緩和されるだろう
日本がこんな大変な時に!
と今思考の方々からお言葉を頂きそうだが
日本は新型感染状態に対しては
国民的思考なども絡まり
間違いなく終息にむけ進んでいる
経済も徐々に回りだし
4月が底辺から
上向きになってはいないだろうか?
共に共存とは
感染対策を打ちながら
感染数に一喜一憂するのではなく
今自分達ができる最大限をすることだ
そのバランスが大切
皆さんも未来思考を忘れずに