立川ブログ
2020年4月6日
「緊急事態宣言がでるのか?」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です。
新型コロナウィルスの感染が衰えず
緊急事態宣言へ着手するかどうかの
諮問が行われる予定。
緊急事態宣言がでても、
強制力のある「ロックダウン」はできない。
別の国では違反して出歩いていたら
射殺されたり、収容されたり。
そんな無茶苦茶な事はないので、
必要以上に恐れる必要はないが。
聞き慣れない言葉は不安を増大させる。
その不安から一定の効果があるのでしょう。
今まで自粛を踏みとどまっていた
お店側も自粛の根拠にし
空いていなければ、
外出を控えなかった一部の層の
動きを止める効果はあるだろう。
そしてこの宣言のもと
対象自治体の知事権限は強化される。
とある若くて敏腕な知事は
想像を超える要請・指示がでそうな。
国というよりも
地方自治体のトップの手腕が
試されるところでしょう。
ぜひとも収束のもとの要請・指示には
それに伴う経済補償も宣言した上で
行ってもらうことを期待します。