立川ブログ
2020年3月29日
「鉄は熱いうちに」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です。
2000年前後に大学を卒業した世代が
直面した超氷河期世代。
ちなみに私もこの世代です。
今国はその時に大学を卒業し、
正社員になれなかった人達の雇用を
回り周って20年後に
5億6億かけて様々な雇用対策を行なっています。
今回コロナ感染拡大により
経済活動が大打撃。
新卒採用を取りやめになった企業もある。
今は企業は生き抜く事で精一杯。
雇用の創出は二の次になってしまう。
しかし、個人レベルでは
一度キャリアのレールが破損してしまうと
なかなか自力では修復できない。
昨日首相会見が行われたが、
まずは緊急度合いの高い案件から。
それはもちろんだが、
しかし、前回の超氷河期時代のツケを
20年後という半世紀半後にするのではなく、
レールが熱いうちに手をつけていただきたい。