立川ブログ
2020年3月15日
「コロナ鬱」
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です、
終息しそうなのか、だらだら微増するのか、
爆発的に増えるのか
一向に先が読めない状況。
一斉休校になり、
世の中は自粛ムードになり、
トイレットペーパーがなくなり。
予期せぬ事態から一変して2週間。
しかし、おおよそ2週間で
人間は環境に慣れていきます。
2週間前は稀有な事態も
今ではこの生活が日常だったのでは
と錯覚さえ覚えてしまいます。
我々哺乳類はホメオスタシスという
外部調整機能が備わっています。
例えば外気温が下がっても体温を
36度台に保つ。
怪我をしても自然治癒する。
環境がガラリと変わっても適応するよう
調整しているのです。
しかし、適応しきれなくなると
体内のバランスが崩れて
疾病としてでてきます。
未曾有の事態から2週間
そろそろ何らかの反応が出てくる時期です。
私はこれをコロナ鬱と呼んでます。
疲れやすい、眠りにくい等の身体的症状
イライラする、憂鬱な気分になる等の精神症状
身だしなみに気を使わなくなる等の行動化
が見られたら、要注意です。
これはまじめな人ほどかなりやすい。
そんな時は
コロナ関連のニュースは遮断し
太陽の光を浴びる
お化粧をしておしゃれする
思い切って外食にいく。
罪悪感を捨てて、
今までの日常を取り戻してみてください。
(あ、でも手洗い、うがいは忘れずに)