立川ブログ
2019年10月30日
「拡大するマーケット」
軽減税率を考えると
和食店の場合は、仕出し&宅配による傾向
数がまとまる法事などは特にそうだ
5000円×25=125000円×10%=137500円
5000円×25=125000円×8%=135000円
わずか2500円の差だが
特に、地方都市での法事やお集まりは
数がまだまとまることが多く
しかもキャッシレスなどなく現金で。
かなりシビアに総額支払いを意識する
昨日の熊本の顧問先でも
10月1日〜
葬儀料理、法事料理を全て見直した
館内法事には席数の限界や
特に土日には
精進あげ、法事と重なり
いわゆる売上の天井がある程度決まっていた
そこで
仕出し法事商品を
5000円、4000円、3500円、3000円パターン
4アイテム投下したが
圧倒的に4000円以上が売れる結果だった
400\0円以上はメインを置き、握り寿司
わかりやすい商品企画
館内法事の売れ筋が4000円だったので
少しチャレンジしたが
マーケティングがうまく機能した
評価すべきところは
グループの葬儀関係からの注文ではなく
ランチ客からのご注文が100%
今後もこの流れプラス葬儀からのご注文で
一気に売上が太るイメージだ。
売れている時ほど
実際にお出ししている料理チェック!
ということで
担当マネージャーと僕で
会席料理やメインどころを実食して確認
調整箇所があり、良かった
商品は知らず知らずに
時が進むと、ブレる傾向がある
自社商品の抜き打ち定点観測
コレは特に和食系飲食店には必要ですね