こんにちは 労務コンサルタントの 立川 昌子です。 ユースエール認定企業とは 若者の採用・育成に積極的で 若者の雇用管理状況が 優良な中小企業について 厚生労働大臣が認定する制度です。 認定を受けると ハローワーク等で 重点的にＰRしてもらったり 採用、育成支援の助成金がでたりと メリットがあるようです。 労働市場は 売り手市場で、 若者の失業率も8年連続低下 15歳〜24歳では 3.6パーセントと 一見若者の雇用状況は 改善しているように思われます。 しかし例えば 新卒採用の 三年以内の離職率は 30パーセントを 超えていたりと 若者の職業観と企業が求める人材が ミスマッチしていることも 要因でしょう。 採用の段階で そのミスマッチが 見抜ければよいのですが。。 私が前職で 採用、育成を担当していた時、 一つの目安にしていたのが、 人に素直に聞けるか。 びっくりしたのは 若手に多かったのが、 分からないことがあれば、 すぐにGoogle先生に聞いていました。 分からないことを何時間もかけて ネット検索・・・ 直属の上司、 他部署、 外部機、 臆することなく 聞くことができるか。 以外にできないようです。 所詮ネット、書物で 調べるには 自分のバイアスがかかってしまいます。 受け身ではなく 人に教えを乞う 簡単そうで 難しいみたいですね。 来月から 一か月に一回 労務関係のニュースレターを発行します。 請求書と一緒に 同封しておりますので、 どうぞ ブレイク・タイムに お読みください。