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立川ブログ

2019年7月19日

「乖離」

理論原価率×売上構成比=影響原価 単品別影響原価の合計が トータル原価率となる このトータル理論原価率と 棚卸し後の実質原価率との差が ギャップとなり このギャップ率と額がひとつのKPI 乖離が大き理由は ①ロス ②棚卸しミス ③理論原価率算出ミス ④オーバーポーション ⑤盗難 昨日のご支援先では 改めてこの乖離を確認した この数字を語らずして スタッフにF/Lを下げろ!とはいえない 全て因果の法則があり こちらが想定外な数字がでたら 理由をひとつひとつ確認しないと ダダ漏れになる また 10月〜の消費税大増税により 今は商品価格などを見直す時期 残念ながら 価格をやみくもにあげたら客離れ 売価をさわらなかったら原価圧迫 ちょうどよいMD構成と理論原価率設定が必要 しっかり見定めていきたい