立川ブログ
2019年7月16日
「夏の京都」
京都では祇園祭が行われています
東山区の八坂神社の祭礼で
祇園祭の歴史は古く
はじまりは、平安時代に大流行した
伝染病をしずめるためだとされ
970年からは応仁の乱、第二対戦を除き
毎年行われています
明治時代までは祇園御霊会と呼ばれ
長年、京都の夏の風物詩として
全国、世界中から多くの人が集まります
国の重要文化財として「鉾」が34基
長刀鉾や月鉾が有名ですね
17日が山鉾巡行で京都市内を動きます
昔、学生時代
宵山、宵々山など歩行者天国になる場所に
友人とよく行ったものです。
恐ろしい数の人と汗だくになりながら
夜店に目を輝かせた頃が懐かしい。。
この祇園祭は7月31日まで
その後はお盆の五山送り火で
京都の夏は終わります
夏の京都は「鱧(はも)」
しっかり骨切りされ
梅肉や酢味噌で湯引き
しゃぶしゃぶなど食べます
暑い夏には絶品!
みなさまも是非、夏の京都へ
盆地なのでメチャメチャ蒸し暑いですが。。