立川ブログ
2019年6月28日
「Q」
既存主力商品のブラッシュアップ
マーケティングの世界では当たり前だ
一回作り、未来永劫などはない
趣向性、時流、普段からの変化
様々な外部環境を加味しながら
磨き込む
道具や家具なども磨き込んで良くなる
その上で大切なことは
変化後のCSはどうか?
いくらこちらが良いと思い実行しても
お客様が駄目では何の意味もない
経営幹部が
その小さな変化をうまく拾えるか?である
企業というのは、その繰り返し
商品評価が全てだ
飲食店では
QSCの向上が再来店との相関があり
特にQ(クオリティ)がその大半を占める
会社が大きくなると
Q=オペレーション
になりがだが、そこばかりを追求しても
集客が劇的にあがらない
品質あり、早さはセット
いわゆる大企業病としてよくみえるのが
オペレーションありきの商品開発
=リスク回避型
これが商品開発の議論の中心になればなる程
魅力ない商品しかでいない
オペレーションを一旦無視し
どうすれば少しでめ早くできるかという
産みの苦しみの方が建設的である
中間管理職になれば
たいがいの人間は「臆病」という病にかかる
上からも下からもお客様からも
クレームを言われたくないのだ
様々な企業を見ていて
意外にもっとシンプルにトップダウンする
会社のほうがワクワク感があるように思う
会議をしていても
できない、やりたくない理由を聞いても
何もうまれないし、時間の無駄である
できない理由ではなく
どうすればできるか?を考えたほうが
楽だし気持ちがよい
飲食店の宿命は
美味しい!声を作り続け
リピートしてもらうことにつきる
というか、コレしかない
妥協とは
良き塩梅に落ちつくことと記されいるが
良きとは
人によって価値観も違うし抽象的だ
一生懸命からうまれる商品は
必ずお土産をくれる